やりたいことが見つからない人へ|小さな興味を見つける7つの方法
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何か始めたい気持ちはあるのに、何をしたいのかわからない。毎日の予定をこなすだけで、自分のことを考える時間が取れない。そんなときは、大きな夢を決める前に「ちょっと気になる」を探してみませんか。
この記事では、やりたいことを考えにくい場面を整理し、小さな興味を見つける7つの方法を紹介します。後半には、5分を目安に取り組めるワークも用意しました。答えが出ない質問は飛ばして構いません。
やりたいことを考えにくいときに確認したいこと
仕事や家事が忙しいときは、自分の希望を考える余裕が少ないかもしれません。また、「立派な夢でないといけない」「続けられることでないと意味がない」と考えると、候補を出しにくくなることもあります。
以前好きだったことを、今も好きでいる必要はありません。ここでは原因を決めつけず、自分が考えやすくなる方法を探してみましょう。
小さな興味を見つける7つの方法
1 過去に楽しかったことを思い出す
子どもの頃の遊び、学生時代の活動、最近のおでかけなどを思い出してみます。「何をしたか」だけでなく「どこが楽しかったか」も書き添えてみましょう。
旅行の楽しさが知らない景色との出会いだったなら、近所の街歩きにも興味が向くかもしれません。以前と同じ規模で再現する必要はありません。
2 気になったものをそのまま残す
SNSで見たお店、本屋で手に取った本、友人が話していた習い事。今すぐ行動するほどではなくても、名前だけメモしておきます。
「本当にやりたいか」は後から考えれば大丈夫です。まずは忘れないための候補集めとして使いましょう。
3 制約をいったん外して考える
- 明日が丸1日休みなら、どう過ごしたいか。
- 1か月自由な時間があったら、何をしたいか。
- お金を気にしなくてよいなら、どこに行きたいか。
- 得意かどうかを考えなければ、何を試したいか。
実現の方法を考えるのは後でも構いません。例えば「海外でゆっくり過ごしたい」なら、知らない場所へ行くことと、予定を詰めずに休むことの、どちらに惹かれるのかも考えてみます。
4 ジャンルをひとつに絞って考える
「人生で何をしたいか」が大きすぎるなら、食、趣味、旅行、暮らし、学び、人間関係などから1つだけ選びます。
食なら「次に食べたいもの」、暮らしなら「休日に増やしたい時間」といった具体的な質問にすると答えやすくなります。すべてのジャンルを埋める必要はありません。
具体例を探すなら、関連記事「やりたいことリスト100選」も参考にしてみてください。
5 やりたくないことから希望を探す
「休日まで予定を詰めたくない」なら、予定を入れない日を作る。「長い移動をしたくない」なら、近所で楽しめる場所を探す。
避けたいことを書いた後に「代わりにどう過ごしたいか」を添えると、小さな希望の形にしやすくなります。
6 気になることを小さく試す
習い事を始める前に体験レッスンに行く、道具を揃える前に借りてみる、本を1冊読んでみる。費用や時間を大きくかけずに試す方法を考えます。
「思っていたほど楽しくなかった」も、自分を知る材料になります。続けないと決めても構いません。
7 候補を残して後から見直す
気になるものを3つほど残し、休日や月末に見返してみましょう。今取り組みたいもの、将来の候補、今は興味がないものに分けてもよいでしょう。
最初から100個作る必要はありません。何か思いついたときに追加できる場所を決めておくだけでも始められます。
5分を目安に取り組む書き出しワーク
紙やスマートフォンのメモを用意してください。答えは短い言葉で構いません。時間内に終わらせる必要もありません。
ステップ1 最近いいなと思ったことを最大3つ書く
例:友人の旅行写真、近所の新しいカフェ、楽しそうな体験教室。1つしか浮かばなければ、それだけで次に進みます。
ステップ2 以前好きだったことを最大3つ書く
例:絵を描く、本を読む、旅の計画を立てる。今も好きかは保留にして、思い出せる範囲で書いてみてください。
ステップ3 今の生活に合わせて言い換える
例えば「旅行」が気になるなら、「近場で半日のおでかけ先を探す」。「絵を描く」なら、「手元のペンで10分描く」。試せそうな大きさに変えてみます。
ステップ4 最初の行動を1つ選ぶ
「カフェの場所を調べる」「図書館で1冊借りる」「体験レッスンの予定を見る」など、小さな行動を1つ選びます。今は実行せず、候補として残すだけでも構いません。
答えが出なくても急いで決めなくていい
試しても思いつかない日があって構いません。休む時間を取りたい、今の生活を落ち着かせたいという希望もあります。
やりたいことリストは、自分に課題を増やすためのものではありません。書いた内容を変えても、いったん閉じておいても大丈夫です。気になることが出てきたときに、また使ってみてください。
My Bucket Listに小さな興味を残す
My Bucket Listは、iPhone・iPadアプリとWebブラウザから使えるサービスです。思いついたことを記録し、年・年齢・ジャンル別に整理できます。
すぐに実行することも、将来の候補も残せます。まずは「気になっている本を読む」など、今日見つけた小さなやりたいことを1つ書いてみませんか。
よくある質問
目標がなくてもリストを作れますか
はい。「食べてみたいもの」「もう一度行きたい場所」など、成果や期限のない楽しみも書けます。
30代や40代から考えてもいいですか
年齢を区切らず、今の興味から始めて構いません。以前の夢にこだわらず、今の生活に合う候補を選んでみてください。
興味が変わってもいいですか
もちろんです。残した候補をすべて実行する必要はありません。見直したときの気持ちに合わせて変更できます。
やりたいことが多すぎるときは
まず候補を残し、今月、今年、いつかという時期やジャンルで整理してみましょう。その中から直近で取り組むものを1つ選ぶと始めやすくなります。
関連記事:30代でやりたいこと100選|仕事・趣味・旅行と自分に合う選び方
今日気になったことをひとつ残そう
大きな夢が決まらなくても、少し気になるものがあれば十分です。今の気持ちを短く残し、後から見返す。そのくらいの軽さで、自分のリストを始めてみてください。
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